現在  大井手用水路を辿    全長 6755m  幅 約1.8m  1242年(鎌倉)完成 

堰よこ 案内板より 

みかのはらに水利権のある

和束町の和束川。上流は滋賀県

非常に美しい川です  

(井手枕)

和束川から水を取り入れるための堰。

4代目になり、魚道も完備!

(沈砂池)

取られた水は、まずここを通ります、

池と言われるほどあって深いです。

(サイホン)

ここで、白い建物の辺りから府道と

和束川の地下を通ってみかのはら側の

山裾に水を持ってきます。      

※ここで、旧水路と合流

(トンネル)

山城大水害でかなりの被害を受け、ここは

斜面が崩れ、トンネルを掘って修復した。

井手山の崖を通っていきます。

崖の下には、府道と和束川があります

京都府相楽郡加茂町

みかのはら村が見えてきました!

用水路より上は茶畑になっている所が

多いです。(宇治茶 / 和束茶)

奈良時代、恭仁京が存在した所に。

鎌倉時代に完成した用水路が水を湛え。

今も、みかのはら一帯の約180haの

水田を潤し続けているのです。。。

(船)

途中の河川を船と呼ばれるといを掛けて

通水させている。水が溢れるのを防ぐ

効果もある。用水路には二つ存在する。

(水門)

最近まで木の板を使っていたのですが、

とても良い水門ができました。

(親水公園)

最近完成した公園で、道路もきれいに

整備された。ここにも(船)がある。

大井手用水路の終わり。ここから二手に

別れた水路は東、西地区に水を運び、

木津川に出て行きます。

(千本杭)

大井手用水路の終わり。昔はたくさんの

松の杭を建て並べて杭の抵抗を利用して

均等に水を分配していた。現在はコンクリート

現在   16人衆と土地改良区が水路管理